びおら

さらってます。

週末、ブラームスシンフォニー4番を演奏するので。

ビオラとは。

わかりやすく言うとバイオリンより少しでかい。そして音域が低い。

バイオリンのような華やかさ、存在感はなく、かといってチェロほど重厚感ない。

ビオラジョークなんてものがたっくさんあるのですが、例えば、

★オーケストラのビオラセクション第1列目と最終列の違いは?

  1.音の長さ半分

  2.半音

(つまり、音程悪い、拍をちゃんと数えられない)

とか、

★なぜヴィオリストはかくれんぼをして遊ばないのでしょう?

  だれも探しに来てくれないからです。

(つまり、存在感なし)

なーんて、結構きつい(笑)ジョークですよねぇ。

 

しかし一度その魅力にとりつかれたら気になる存在なのですよ。

あの渋さと、直球でないどっちつかずな音域がなんともいえない。

内声を響かせアンサンブルが調和したときは快感。

ジャズに合う。など。

たくさんのご好評もいただいております(^_^)